ホームページの文字化けについて
私のホームページが、ブラウザによっては文字化けが発生していたため、年明けに修正しました。
私は完全に手書きでHTMLを書いているのですが
たった1行のソースコードが抜けていたために発生していたようです。
私のブラウザでは文字化けしていませんでしたので
文字化けしているという報告はあったものの、ソースコードの問題とは思わずにいました。
おそらく現在では、ほとんどのブラウザで文字化けは解消したと思います。
ホームページをご覧になって、文字化けで読めなかった方も多いと思います。
謹んでお詫び申し上げますと共に、今後もご来訪いただけますようにお願い申し上げます。
二木一郎 日本画 ウェブサイトギャラリー
なお、私のホームページはインターネットプロバイダのレンタルサーバースペースを利用してきましたが
プロバイダのサービス終了に伴い、3月末日までに別のサーバーに移転することになりました。
現在移転先を検討中ですが、決まりましたらお知らせいたします。
個展延期のお知らせ
3月21日より予定されていました長野県諏訪市での個展は
都合により4月以降に延期される見通しとなりました。
新たな日程が決まり次第お知らせいたします。
◆ シロールの猫 パステル 4号 第2回
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前回の状態。
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1月15日の状態。
丸まった猫の胴体が意外と厄介です。
模様があまりハッキリしていないこともあり、ただの黒い塊になってしまいそうです。
脚や尻尾が明確に見えているポーズの方が感じは出しやすいと思います。
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1月20日の状態。
胴体の模様を水彩で描き始めましたら、すでにパステルが多量に入っていたせいか
水彩が弾いて描きにくくなっていました。
パステル鉛筆に切り替えることも考えましたが
弾いてできるボソボソのタッチが、毛皮の質感を表現するのに使えそうな気がして
弾く欠点を逆手に取って利用してみることにしました。
まだ胴体の描き込みは終わってはいませんが、今のところ大きな問題はないようです。
そろそろヒゲも描き入れる時期です。
◆ 牡丹 パステル 3号 第1回
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下描き。
実家の庭に咲いていた牡丹を、竹籠に活けたものです。
鉛筆を主体に、花と葉は色鉛筆で軽く色を入れています。
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パステルでの彩色開始。
水彩の白で形の描き起こし。
全面に軽く色が入って紙の白さが抑えられたところで水彩の白を入れました。
どの部分も白1色のみで、濃淡と筆のタッチによって各部のニュアンスの違いを一応出しています。
鉛筆の黒と相まって形のシャープさが増し、厚味も出てきます。
鉛筆の線は最初こそシャープに見えますが徐々にボケてしまいますので
水彩で形を描き起こしておけば後の仕事が少し楽になります。
◆ ジークレー下地のパステル サムホール 3点の途中経過
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山茶花 作品ベース
昨年、4号で赤い山茶花を描きましたが
その画像を元にして、花の色・数・傾きを変えたものです。
全体の色調も変えています。
花弁・葉・枝は、プリントした直後に水彩で描き起こしていますが
徳利・背景はパステルのみです。
花の色を、現状のようなピンクで行くか、赤い斑模様を入れるか考えています。
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ルクセンブルグ大聖堂の夜景 作品ベース
以前、約1m四方の正方形で描いた作品の画像を元にして
尖塔部分だけをトリミングし、月を加えてあります。
一旦は仕上がり間近と判断し落款を入れかけましたが、何となく物足りなさを感じ
署名のみ書き入れたところで一時保留としています。
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サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ聖堂の夜景 イタリア・ヴェネツィア 写真ベース
前回の続きです。
手前のゴンドラ溜まりを暗く落とし、聖堂の窓明かりを少しだけ左に移動。
大筋で最初のイメージに近いものになりつつあります。
肝心の街灯の明度が落ち過ぎてしまいましたので描き起こす必要があります。
それが済めば、ほぼ仕上がりだと思います。
-------------- Ichiro Futatsugi.■
私のホームページが、ブラウザによっては文字化けが発生していたため、年明けに修正しました。
私は完全に手書きでHTMLを書いているのですが
たった1行のソースコードが抜けていたために発生していたようです。
私のブラウザでは文字化けしていませんでしたので
文字化けしているという報告はあったものの、ソースコードの問題とは思わずにいました。
おそらく現在では、ほとんどのブラウザで文字化けは解消したと思います。
ホームページをご覧になって、文字化けで読めなかった方も多いと思います。
謹んでお詫び申し上げますと共に、今後もご来訪いただけますようにお願い申し上げます。
二木一郎 日本画 ウェブサイトギャラリー
なお、私のホームページはインターネットプロバイダのレンタルサーバースペースを利用してきましたが
プロバイダのサービス終了に伴い、3月末日までに別のサーバーに移転することになりました。
現在移転先を検討中ですが、決まりましたらお知らせいたします。
個展延期のお知らせ
3月21日より予定されていました長野県諏訪市での個展は
都合により4月以降に延期される見通しとなりました。
新たな日程が決まり次第お知らせいたします。
◆ シロールの猫 パステル 4号 第2回

前回の状態。

1月15日の状態。
丸まった猫の胴体が意外と厄介です。
模様があまりハッキリしていないこともあり、ただの黒い塊になってしまいそうです。
脚や尻尾が明確に見えているポーズの方が感じは出しやすいと思います。

1月20日の状態。
胴体の模様を水彩で描き始めましたら、すでにパステルが多量に入っていたせいか
水彩が弾いて描きにくくなっていました。
パステル鉛筆に切り替えることも考えましたが
弾いてできるボソボソのタッチが、毛皮の質感を表現するのに使えそうな気がして
弾く欠点を逆手に取って利用してみることにしました。
まだ胴体の描き込みは終わってはいませんが、今のところ大きな問題はないようです。
そろそろヒゲも描き入れる時期です。
◆ 牡丹 パステル 3号 第1回

下描き。
実家の庭に咲いていた牡丹を、竹籠に活けたものです。
鉛筆を主体に、花と葉は色鉛筆で軽く色を入れています。

パステルでの彩色開始。
水彩の白で形の描き起こし。
全面に軽く色が入って紙の白さが抑えられたところで水彩の白を入れました。
どの部分も白1色のみで、濃淡と筆のタッチによって各部のニュアンスの違いを一応出しています。
鉛筆の黒と相まって形のシャープさが増し、厚味も出てきます。
鉛筆の線は最初こそシャープに見えますが徐々にボケてしまいますので
水彩で形を描き起こしておけば後の仕事が少し楽になります。
◆ ジークレー下地のパステル サムホール 3点の途中経過

山茶花 作品ベース
昨年、4号で赤い山茶花を描きましたが
その画像を元にして、花の色・数・傾きを変えたものです。
全体の色調も変えています。
花弁・葉・枝は、プリントした直後に水彩で描き起こしていますが
徳利・背景はパステルのみです。
花の色を、現状のようなピンクで行くか、赤い斑模様を入れるか考えています。

ルクセンブルグ大聖堂の夜景 作品ベース
以前、約1m四方の正方形で描いた作品の画像を元にして
尖塔部分だけをトリミングし、月を加えてあります。
一旦は仕上がり間近と判断し落款を入れかけましたが、何となく物足りなさを感じ
署名のみ書き入れたところで一時保留としています。

サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ聖堂の夜景 イタリア・ヴェネツィア 写真ベース
前回の続きです。
手前のゴンドラ溜まりを暗く落とし、聖堂の窓明かりを少しだけ左に移動。
大筋で最初のイメージに近いものになりつつあります。
肝心の街灯の明度が落ち過ぎてしまいましたので描き起こす必要があります。
それが済めば、ほぼ仕上がりだと思います。
-------------- Ichiro Futatsugi.■